ウォーキング~京都市内 下賀茂神社スタート~ 後半
菅原道真さんが神様として祭られてる神社
梅の木とあちらこちらに置かれている撫で牛が目につく。
最近、50肩が痛むので撫で牛の肩を撫でる。
体の痛めてるところを撫でると良くなる牛の頭を撫でると賢くなるとかならないとか
なのでついでに頭もなでる。
さわさわさわさわ~
てんこ盛り撫でたので多分賢くなれる♪
出自が低いにもかかわらず持ち前の才能とたゆまぬ努力で異例の大出世をした道真さんは周りからとても妬まれてた。
そして濡れ衣で九州に飛ばされて失意のうちに亡くなった。
その後に道真さんを陥れた連中が悉く落雷で死んでしまいた事で道真さんが怨霊になって復讐をしていると人々は噂をするようになった。
なので天満宮では雷(災い)除けのグッズが売ってる。
九州に左遷された時に牛車にゆられて行ったから眷族が牛。
そして子供の頃から梅が好きで和歌にも詠んでた。
花手水(はなちょうず
お参りする際に体を清めるのを簡略化して手を洗う場所としてある。
もともと手水は花や草木の露を集めたもので行われてたみたいで、それをオマージュした写真のような手水場が最近ではあちらこちらで見られる。
天満宮の手前にある三光門
三光は太陽、月、星の彫刻が門に刻まれその光を放つ門だと言われてるのを聞いたような気がしたりしなかったり(うろ覚え
まぁ感想としてはやっぱり凝った意匠の門だなぁ
維持にもお金がかかりそう
やっぱり京都でも一線級の神社なんで儲かってんだろうなぁ
そんな俗な事を考えながら門を見上げてましたw
てことで次は建勲神社へ。
織田信長さまが祭られてる。
古事記の神様じゃないのであまり興味が出なくて調べてないw
かと言って古事記の神様に詳しい訳じゃないんだけどねw
この神社は小高い丘の上にあって木々の間から京都の街並みが見える。
クチコミとかでは結構登るのが大変みたいな事が書いてあったのでウォーキングの負荷を増やすためにコースに入れた。
思った程でもなく案外普通に登れた。
期待外れだなと思ったけど景色は悪くなかった。
神社自体は小さくまとまった感じで参拝者もぼちぼちと。
来たからにはご挨拶をと思ってお賽銭をした。
「また来ますね。今度はちゃんと調べてから寄ります!」
そんな事を思いながら手を合わせた。
興味が薄いと写真を撮り忘れる…orz
次に向かうは今宮神社。
祭られてるのは、大国主命・奇稲田姫命(くしなだひめのみこと)・事代主命(ことしろぬしのみこと)
えべっさんは事代さんのこと。
事代さんは大国主命の長男。
海で釣りを楽しんでた神様。
現在の釣り竿を担いで微笑んでる恵比須様みたいな人だったのかなぁ
なのでこの神社は親と子が祭れれてる神社ってことになる。
それと京都の今宮神社は玉の輿神社とも言われてる。
それはなぜかと言うと…
何かエピソードがあって…
ん~…
忘れた…
帰ったらぐぐろうと思いながら神社を出る。
出たところには炙り餅やさんが2件。
左手に一和さん、右手にかざりやさん。
どちらも順番待ちの列ができてた。
あまり深く考えずにかざりやさんの方へふらふら~と行く。
10分程待って座敷に通される。
お茶を持ってきたお姉さんが「淹れ立てなので2~3分待ってからお飲みください」と急須と湯呑を置く。
お姉さんに炙り餅を人数分頼んでお茶の頃合いを待つ。
とても良い香りのする緑茶でとても美味しかったなぁ
雑談しながらしばらく待つと炙り餅が出来上がる。
竹串に刺された小ぶりの焦げ目のある餅にきな粉と甘い白味噌ダレがかけらてる。
焦げの香ばしい香りが食を誘い甘味が歩き疲れた体に染み渡る。
焦げのほろ苦さがちょうど良いアクセントになってる。
うまいなぁ
おいしいなぁ
合間にお茶を流し込む
口がさっぱりしたところで再び炙り餅を食う。
うめぇ…
そんな感じでしばらくは炙り餅の虜になってましたw
餅を炙ってる姉さま方の所にいって「写真いいすか?」と尋ねたらにこっと笑いながら「おにーちゃん、撮ってもええよ」と言ってくれた。
近寄って撮ると熱気がスゴイ
この時期はともかく夏は大変だろうなぁと思た。
写真を撮りながら姉さま方と少しだけ雑談をして礼を言って立ち去った。
ニコニコと楽し気な姉さま達だった。
最後は植物好きの友人の為に京都府立植物園へ。
はしゃぎながら見て廻る友人の後ろをのそのそと着いて行った。
色々と説明をしてくれたがほとんど記憶に残ってない…w
まぁそんなこんなで楽しい1日でした!
また炙り餅は食べに行きたいなぁ
そーだ豆餅もだっ!