散策 ~清水寺~
テープ貼りでてんてこ舞い。
その間隙を縫って清水寺のライトアップへ行った。
去年はj自粛ムードで貸切状態だった。
けど、今回は人がてんこ盛り…
駐車場には観光バスもたくさん止まってた。
海外の人たちも結構居た。
拝観料を払った時に、おねーさんに「めっちゃ混んでるね」と言ったら「今日は平日なので比較的マシですよー♪」と言ってた。
とりあえず、チケットを渡して入場。
本堂に続く回廊の手前にあるこの門は何となく好き。
そーいや、清水寺って奈良に住んでた禅宗の坊さんがお告げでココに来て寺を作ったぽい。
謎のお告げ人「京都にめっちゃ澄んだ綺麗な泉があるからそこに行ってちょうだい」
坊さん「りょ!」
「綺麗な泉ってここかなぁ…」
とりあえず小屋を作って坊さんが細々とソロで修業しながら暮らしていた。
そんなある日、坊さんが住んでる山にオッサンが嫁の病を治すのに鹿の血が必要として鹿狩りをしにきた。
「しかああああああぁぁぁ~」
そんな感じで鹿を追い回してるオッサンを坊さんが見つける。
坊さんはオッサンにこんこんと説教をした。
「鹿殺しちゃダメ!」とこんな風に言ったかどうかはしらないけどw
人だらけの写真w
説教されたオッサンは感化され鹿を狩るのをやめる。
「坊さんの話、めっちゃ心に響いた!!!!」
「鹿狩るのやめるっ!」
この話を聞いた時に嫁の病の件は良いのかっと思ったw
そのオッサンは坊さんのパトロンに立候補した。
まずは小さなお寺を建ててあげた。
その時に「清い泉が沸いてる寺だから清水寺にしよー!」て言ったかも。
ちなみに清い水が沸いてる場所は清水の舞台の下にある音羽の滝の事だと知ったのはつい最近のことです。
それまではスルー気味で通り過ぎてた…orz
オッサンは武人で有能だったらしく、どんどん出世していった。
「めっちゃ給料増えたっ♪」
そのたんびに寺を大きくしてくれた。
みつぐ君状態である。
お約束の写真w
人がわらわら
これもお約束のやつ!
そのオッサンは最後は征夷大将軍にまで昇りつめた。
なかなかに出来る男だったぽい。
オッサンの名前は坂上田村麻呂。
※ここまでの話はうろ覚えなので間違ってるかもしれませんw
人が多かったけどそれなりに見て廻れて満足する散策だった♪